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【世田谷文学館】ビーマイベイビー Mitsuo Shindo Retrospective

更新日:平成30年7月2日

ページ番号:0160707

イベント名【世田谷文学館】ビーマイベイビー Mitsuo Shindo Retrospective
日程平成30年7月14日(土曜日)から平成30年9月17日(月曜日・祝日)
時間午前10時から午後6時(展覧会入場、ミュージアムショップは午後5時30分まで)
会場世田谷文学館 (東京都世田谷区南烏山1丁目10番10号)

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日本の音楽シーンに革新をもたらしたアートディレクター、信藤三雄の全貌に迫る展覧会 
 レコード、CD、ポスター、写真、映像、書など、展示作品1,000点以上

信藤三雄のグラフィックは、どこか「不真面目」の味がすると睨んでいるのである。誤解なきよう、信藤さん自身は、いたってマジメな紳士です。だが、ディレクションをしたり、 写真を撮ったり、手書きの文字を書き込んだりしてワタシたちの目に飛び込んでくるグラフィックや映像には「不真面目」が潜んでいる。
 ポップな音楽には、そのわかりやすさを裏切るような意匠を凝らす。オルタナティヴなサウンドはポップにパッケージ化。泥臭さには洗練を。理論よりはインスピレーション。だからこそデザインのスタイルもその時々で自在に変わる。時として引用も厭わないので、「初見の既視感」のようなものを呼んでくることもある。そんなイメージのコラージュにニヤッとすれば、そこは信藤ワールド。「遊び心」という便利な言い回しがあるけれど、数千点に及ぶ作品群を前にしてみれば、そんなことは言っていられない。仕事なのだ。信藤さんのセンスをいち早く認めたイラストレーター、湯村輝彦さんに「ヘタウマ」という言葉があることに倣えば「不真面目マジメ」とでも呼びたいような、物凄い「質と量」。
 今回の「ビーマイベイビー 信藤三雄レトロスペクティブ」は、その膨大な信藤ワールドが圧縮陳列される予定である。常識的な回顧展であれば、時系列順やアーティスト別に整理するところだが、信藤さんの仕業なので、たぶん、恐らく、きっと、そうはならない。そうはならないかもしれないけれど、「時代」は確実にそこにある。ユーミンこと松任谷由実との仕事に始まって、小西康陽と出逢ったピチカート・ファイヴ、フリッパーズ・ギター、オリジナル・ラブ、サザンオールスターズ、Mr.Children、高橋幸宏、矢野顕子、MISIA、コーネリアス・・・・・(あげているとキリがないので略/そして敬称略)・・・・と、80年代のジャケット・デザインから現在進行中のプロジェクトまで、信藤三雄は、この時代の音楽(&メディアとデバイス)と併走してきた。
 故・川勝正幸は、その様を「ミュージシャンと一緒に走っている勢いがデザインにもある。要するに同時代性を感じさせる※」と記している。
 鑑賞する、というよりは、その「コンテムポラリー」をもう一度走り抜ける・・・・・・そんな空間になるに違いないと睨んでいるのである。

-------------------------------渡辺祐(編集者)

※『ポップ中毒者の手記(約10年分)』所収「世界同時渋谷化とCTPP上位時代」より

信藤三雄 しんどう・みつお
1948年、東京生まれ。アートディレクター、映像ディレクター、フォトグラファー。
デザイン事務所、広告制作会社等を経て、1977年に独立。80年代半ば、コンテムポラリー・プロダクションを設立(~2011年)。松任谷由実、ピチカート・ファイブ、Mr.Children、MISAなど、日本の音楽シーンをリードする数多くのミュージシャンのCDジャケットを制作し、その数は1,000枚を超える。ミュージックビデオや企業CMのディレクションも手がけ、書道家としての一面も持つ。

開催場所

世田谷文学館 (世田谷区南烏山1丁目10番10号)

休館日

毎週月曜日(ただし7月16日及び9月17日は開館し、7月17日は休館)

観覧料

一般800円   65歳以上・高校・大学生600円   障害者手帳をお持ちの方400円   中学生以下無料
 ※団体割引あり  ※7月20日(金曜日)は65歳以上無料  ※9月17日(月曜日・祝日)は60歳以上無料 

関連イベント    

320(ミツオ)ガレージセール

7月21日(土曜日)午前10時から午後5時まで(売切れ次第終了)
 このたび信藤さんの倉庫から発掘されたコンテムポラリー・プロダクションのオリジナルグッズなどを販売する、1日限りのミニ・ガレージセール。
 【会場】1階ロビー

トーク「音楽とアートワークの蜜月時代~”渋谷系”はなぜ生まれたのか」

平成30年8月5日(日曜日) 午後2時から午後3時30分まで
  【出演】 信藤三雄、牧村憲一(音楽プロデューサー)
  【会場】 1階文学サロン
  【参加費】 500円
  【定員】 150名
  【申込締切】 平成30年7月22日(必着)
  【申込方法】 トークとレクチャーは、各締切日までに往復ハガキ(1イベントにつき1枚)に(1)イベント名、
          (2)参加者名(3名まで連名可)、(3)代表者の住所・電話番号を明記のうえ、世田谷文学館
          「信藤三雄展」係へお申し込みください。返信用にも代表者の住所・氏名をご記入ください。
          応募者多数の場合は抽選となります。結果は締切後、返信ハガキでお知らせします。

このほかのイベント(大物アーティスト続々ブッキング中!!)については、詳細きまり次第、世田谷文学館WEBサイト、Twitter等で随時告知します!!

スピンオフ企画 レクチャー「世田谷音楽図鑑~柳田ヒロと日本のロックの源流」

9月1日(土曜日)午後2時から午後3時30分
日本のロックの起点は世田谷にあった。エイプリール・フール、新六文銭など伝説のバンドを支えた柳田ヒロ氏と語る。

 【出演】 牧村憲一(音楽プロデューサー)
   【ゲスト】 柳田ヒロ(キーボード奏者)
   【会場】 2階 講義室
   【参加費】 500円
   【定員】 50名
   【申込締切】平成30年8月18日(必着) ※申込方法は上記参照

[同時開催コレクション展] 新収蔵・北杜夫コレクションを中心に

開催中~平成30年9月17日(月曜日・祝日)

[次回企画展] 筒井康隆 展

平成30年10月6日(土曜日)から平成30年12月9日(日曜日)

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このページについてのお問い合わせ先

世田谷文学館

電話番号03-5374-9111

ファクシミリ03-5374-9120

このページは、文化・芸術振興課(電話5432-2125)が作成しました。

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