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【世田谷美術館】没後40年 濱田庄司展 大阪市立東洋陶磁美術館 堀尾幹雄コレクションを中心に

更新日:平成30年6月11日

ページ番号:0160259

イベント名没後40年 濱田庄司展 大阪市立東洋陶磁美術館 堀尾幹雄コレクションを中心に
日程平成30年6月30日(土曜日)から平成30年8月26日(日曜日)
時間午前10時から午後6時まで(最終入場は午後5時30分まで)
会場世田谷美術館


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「私の陶芸の仕事は、京都で道を見つけ、英国で始まり、沖縄で学び、益子で育った」-濱田庄司
 濱田庄司(1894年から1978年)は、1955年に「民芸陶器」で第1回重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された、世界的にも知られる陶芸家です。
 1894年に現在の神奈川県川崎市で生まれた濱田は、1916年に東京高等工業学校(現・東京工業大学)の窯業科を卒業後、京都市陶磁器試験場で当時の陶芸業界の先端技術を学び、釉薬などの研究を行いました。こうした経歴もあったことから、濱田はイギリス人の陶芸家バーナード・リーチに誘われて、1920年に彼と共にイギリス西南端のセント・アイヴスで作陶を始めます。滞在中に訪れたロンドン南方の工芸家村ディッチリングで、染織家エセル・メーレと詩人で彫刻家のエリック・ギルの、都会から離れた美しい村での生活と結びついた創作態度を目のあたりにし、大きな影響を受けます。
 1924年に帰国した濱田が、沖縄の陶工たちの昔ながらの仕事を学ぶ一方、最終的に制作の拠点として選んだのは、東京からほど近い距離でありながら、江戸後期の窯場の仕事が残る栃木県益子でした。
 濱田は、近代人の視点で、各地の伝統的な民窯の器などから、作為的な美ではない、生活のなかから自然に生みだされる美を見出していきました。そして、生活に根ざした暮らしをしながら、益子の土と釉薬を使って器づくりを行い、陶芸の世界に新たな境地を切り拓きました。
 堀尾幹雄氏(1911年から2005年)は、濱田が益子での制作活動の基盤を整えた1933年頃、濱田の器と出会い、濱田との交流を通じてコレクションを形成していきました。そのほとんどが、堀尾氏の日々の暮らしのなかで実際に使われてきたものです。そのなかには、柳宗悦も高く評価していた茶碗も多数含まれており、これらは濱田の作風の変遷がよくわかる貴重なコレクションとなっています。
 本展では、堀尾氏が大阪市立東洋陶磁美術館へ寄贈した200余件の作品から184作品を選び、それらに濱田が創作の源泉として自ら蒐集したイギリスのスリップウエアの器なども加えた約200件の作品を展示し、日々の暮らしとともにある健やかな濱田庄司の器の魅力を紹介します。

関連企画

講演会「濱田庄司の茶碗―民芸と茶をめぐって」

<日時>平成30年7月7日(土曜日) 午後2時から午後3時30分(開場 午後1時30分)
   <場所>世田谷美術館講堂
   <講師>杉山享司(日本民藝館学芸部長)
   <定員>先着140名  入場無料 ※当日正午からエントランスホールにて整理券を配布 ※手話通訳付

子どもと楽しむ「濱田庄司展」ミニレクチャー

小学校中学年以上の子ども向けに作品を楽しむヒントをお話します。大人もご参加いただけます。
  <日時>平成30年7月29日(日曜日)、8月12日(日曜日)、8月25日(土曜日) 
        午前10時30分(開場10時15分)から10時50分  入場無料
  <場所>世田谷美術館講堂 ※開始時間までにお集まりください。
  <話し手>展覧会担当学芸員 ※手話通訳付

こども美術大学「ツチ・ノ・チカラ」(小学4年生から中学生)

見て聞いて作って考える、本格志向の美術講座。実際に陶芸を体験し、益子にある濱田さんの窯を見学します。
  <日時>平成30年7月1日(日曜日)、7月31日(火曜日)、8月5日(日曜日)(全3日間)
       ※8月5日は益子見学会(保護者同伴) 
  <講師>荒井將光(陶芸家)/濱田友緒(陶芸家・公益財団法人濱田庄司記念益子参考館館長)
       ※参加費など詳細は決まり次第世田谷美術館ホームページにてご案内いたします。
  <申込方法>平成30年5月25日(金曜日)より世田谷美術館ホームページの申込フォームにて受付ます。
       ※定員20名(申込先着順)

ナイトツアー

夜の美術館には秘密がいっぱい。ナゾを解き明かして誰も知らない美術館を探検しよう。
  <日時>平成30年8月25日(土曜日)午後6時30分から午後8時まで
  <場所>展示室他
  <対象>小学生4年生から中学生 定員50名(応募者多数の場合は抽選)
  <参加費>500円
  <申込方法>世田谷美術館ホームページの申込フォームより 
  <申込締切日>平成30年7月16日(月曜日・祝日)

100円ワークショップ(子どもから大人まで、どなたでもその場で気軽に参加できる工作)

 <日時>会期中の毎土曜日と8月中の毎金曜日 午後1時から午後3時(随時受付)
   <場所>地下創作室
   <参加費>1回 100円

同時開催

ミュージアムコレクション1「それぞれのふたり 小堀四郎と村井正誠」

<日程>平成30年4月14日(土曜日)から7月8日(日曜日)
   コーナー展示「追悼―舟越直木」

ミュージアムコレクション2「東京スケイプ Into the City」

<日程>平成30年7月21日(土曜日)から10月21日(日曜日)
   コーナー展示「濱田窯の系譜―濱田晋作 濱田友緒展」

次回企画展

向井潤吉 人物交流記  平成30年9月8日(土曜日)から11月4日(日曜日)

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このページについてのお問い合わせ先

世田谷美術館

電話番号03-3415-6011

ファクシミリ03-3415-6413

このページは、文化・芸術振興課が作成しました。
電話 03-5432-2124

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