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【世田谷美術館】 ミュージアムコレクション1 それぞれのふたり 小堀四郎と村井正誠

更新日:平成30年4月12日

ページ番号:0159224

イベント名ミュージアムコレクション1 それぞれのふたり 小堀四郎と村井正誠
日程平成30年4月14日(土曜日)から平成30年7月8日(日曜日)
時間午前10時から午後6時まで(最終入場は午後5時30分まで)
会場世田谷美術館


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20世紀のはじめに生まれ、90余年の生涯を全うしたふたりの画家、小堀四郎(1902年から1998年)と村井正誠(1905年から1999年)。
 ふたりは同じ時代を生き、奇しくも同時期にパリで学んでいますが、互いに深く交流することはなく、小堀は具象、村井は抽象と、それぞれ異なる表現で創作を重ねました。小堀は1935年の帝展改組を機に官展を離れ、以降、孤高ともいえる道を歩みます。いっぽう、村井は、当時まだ日本では馴染みの薄かった抽象表現の道を進み、難渋しつつも、戦後はモダンアート協会を設立するなど、自ら活動の場を切り拓いていきました。画壇に属さず、作品を売ることもせずに、ひとり制作に打ち込んだ小堀と、画家仲間とともにグループを設立して淡々と作品を発表した村井の生き方は、対照的に見えながらも、共通した時代の陰影を感じさせます。
 長年にわたって世田谷にアトリエを構えたふたりの画家の諸作品を通じ、大きな戦争を経験し、価値観が多様化していく社会のなかで、それぞれが独自の美学を語り尽くそうとした創作の軌跡をご覧いただければと思います。
 また、小コーナーでは、世田谷に在住し、2017年に逝去した舟越直木(1953年から2017年)を追悼し、その彫刻やドローイングを紹介します。 

小堀四郎(1902年から1998年

1902年7月20日、愛知県名古屋市に生まれる。1921年、上京し安田稔、藤島武二に師事。翌年、東京美術学校(現東京藝術大学)西洋画科に入学。1927年、同校を卒業し研究科に入学。西洋画科の同期と結成した「上杜会」の第1回展に出品。1928年、渡仏。ルーヴル美術館でレンブラント、ドーミエ、コローの模写に励みながら、アカデミー・ド・ラ・グランド・ショミエールで人体デッサンを学ぶ。1933年、帰国。1934年、森鷗外の次女で随筆家の杏奴と結婚。同年、世田谷区梅が丘にアトリエ兼自宅を構える。1935年、藤島の助言を受けて官展を離れ、以後「上杜会」以外の団体には属さずに制作を続ける。1945年、一家で長野県茅野市蓼科高原に疎開。終戦後も1955年まで同地に残り、農耕生活を送りながら制作に励む。1976年、東京大学のイラン・イラク学術調査団に同行し、帰国後に三部作《無限静寂》を制作。1991年、中村彝賞受賞。1998年8月9日逝去。

村井正誠(1905年から1999年)

1905年3月29日、岐阜県安八郡大垣町(現大垣市)に生まれる。1924年、川端画学校洋画科に通う。1925年、文化学院の大学部美術科に入学。石井伯亭や有島生馬らに学ぶ。1928年、渡仏。1930年と31年にアンデパンダン展に出品。1932年、帰国。独立美術協会を離れ、1934年、新時代洋画展を創立。1937年、自由美術家協会を創立。1938年、母校文化学院の講師となる。翌年、世田谷区中町に転居。1950年、山口薫、矢橋六郎らとともにモダンアート協会を創立。1954年、武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)本科西洋画の教授に就任。1963年、第7回サンパウロ・ビエンナーレに出品。1967年の第9回にも出品。1975年、武蔵野美術大学造形学部油絵学科教授を退任し、同大学名誉教授となる。1986年、パリ、ポンピドゥー・センターで開催された「前衛芸術の日本 1910年から1970年」展に出品。1998年、中村彝賞受賞。1999年2月5日逝去。

                           

開催場所

世田谷美術館(世田谷区砧公園1丁目2番)2階展示室

休館日

毎週月曜日 ※ただし平成30年4月30日(月曜日・振替休日)は開館、翌5月1日(火曜日)は休館

観覧料(税込)

当日 団体
一般 200円   160円
65歳以上

100円

  80円

大学生・高校生  150円  120円
中学生・小学生  100円  80円

※団体は20名以上

※障害者の方は100円(団体80円)。 ただし、小・中・高・大学生の障害者の方は無料。
   介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。 

※小・中学生は土曜日、日曜日、祝・休日は無料。

※同時開催の企画展チケットで本展をご覧いただけます。

同時開催企画展

 【世田谷美術館】 人間・髙山辰雄展  森羅万象への道
        平成30年4月14日(土曜日)から6月17日(日曜日)
   
   没後40年 濱田庄司展 大阪市立東洋陶磁美術館 堀尾幹雄コレクションを中心に
         平成30年6月30日(土曜日)から8月26日(日曜日)               

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このページについてのお問い合わせ先

世田谷美術館

電話番号03-3415-6011

ファクシミリ03-3415-6413

このページは、文化・芸術振興課が作成しました。
電話 03-5432-2124

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