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世田谷美術館ミュージアムコレクション1 それぞれのふたり『淀井彩子と淀井敏夫』

更新日:平成29年4月15日

ページ番号:0152609

イベント名世田谷美術館ミュージアムコレクション1 それぞれのふたり『淀井彩子と淀井敏夫』
日程平成29年4月18日(火曜日)から平成29年7月2日(日曜日)まで
時間午前10時から午後6時まで(最終入場は午後5時30分まで)
会場世田谷美術館 2階展示室

淀井彩子と淀井敏夫
 

  

 東京藝術大学教授を長らく務め、後に文化勲章を受章した彫刻家・淀井敏夫(1911-2005)を父に、帝展に入選した画家・茂子を母に、東京・世田谷に生を受けた淀井彩子(1943- )は、母と同じ画家を志し東京藝術大学に進みます。東京藝術大学大学院油画専攻を修了し、その後フランス政府給費留学生として 、パリ国立美術学校に2年間留学しました。  

淀井彩子はパリ滞在中にエジプトを訪れ、強烈な光が降り注ぐ南国の大地に強い衝撃を受けました。太古から続くナイル川の豊富な水量が肥沃な土壌を生み、エジプト文明が築かれたことを目の当たりにして、鮮やかな色面を組み合わせた幾何学的な構成による抽象画を描くようになります。

学生時代から淀井彩子は古墳時代に描かれた装飾古墳に魅せられて熊本各地の古墳群を見て回り、一方でフランスやスペインにある旧石器時代の洞窟遺跡にも興味を抱き、留学中やその後も何度か訪れ、数万年前に描かれた壁面を調査しました。古代の人々がどのような目的を持って壁画を描いたのか、芸術的な表現が生まれた瞬間とは何かという根源的な問題に思いを馳せ、自問し続けることを制作の糧にしています。

近年はアトリエが建つ武蔵野台地で見つけた土器片や庭に育つ胡桃、芭蕉をモチーフにした作品、エジプトの風景を自由にアレンジした作品などを発表しています。                                                                                                  

本展は当館の収蔵品に新規に加わった淀井彩子の油彩や版画に、具象彫刻界に新たな局面を開いた父・淀井敏夫の彫刻、素描を併せて展示し、世田谷が育んだ代表的な芸術一家・淀井家の活動の一端を紹介するものです。                                                          

また、小コーナーでは陶芸家・濱田庄司の四男で、工芸作家・濱田能生(1944-2011)の透明感溢れる吹きガラスの花瓶や水指、茶碗などを初公開いたします。

休館日

毎週月曜日

※ただし、5月1日(月曜日)は開館

※休館のお知らせ

 世田谷美術館は、改修工事のため平成29年7月3日(月曜日)~平成30年1月12日(金曜日)の間、休館いたします。

観覧料

一般200円(160円)、高校生、大学生150円(120円)、65歳以上/小学生、中学生100円(80円)

  • ( )内は20名以上の団体料金。 
  • 障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者の方は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。 
  • 小・中学生は土曜日、日曜日、祝日、休日は無料。
  • 同時開催の企画展チケットで本展をご覧いただけます。 

関連イベント

講演会「自作を語る」

日時   平成29年6月17日(土曜日) 午後2時~午後3時30分(午後1時30分開場)

場所   世田谷美術館講堂(定員140名)  ※手話通訳付

講師   淀井彩子(画家)

参加費  無料(要整理券) ※当日午後12時30分よりエントランス・ホールにて整理券配布

同時開催企画展

このページについてのお問い合わせ先

世田谷美術館

電話番号03-3415-6011

ファクシミリ03-3415-6413

このページは、文化・芸術振興課が作成しました。
電話 03-5432-2124

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